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日本経済の罠
―なぜ日本は長期低迷を抜け出せないのか―

小林慶一郎 、加藤創太 著

定価(本体2,000円 +税)

四六判 上製 420 ページ
978-4-532-14856-0
2001年3月発売
品切重版未定

「失われた十年」の要因、不良債権処理先送りの構造を徹底論証。官民の経済論争の誤解を正し、倒産処理迅速化など「日本再浮上」政策を直言。気鋭の若手官僚、渾身の一冊。『第44回日経・経済図書文化賞』受賞。

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目次

第1章 バプル崩壊と失われた十年

    1節 日本経済の体質変化
    2節 90年代の経済政策

第2章 経済政策の誤解

    1節 総需要管理政策の誤解
    2節 ケインズ政策不調の理由
    3節 構造改革論の誤解
    4節 何が目指すべき「均衡」なのか?

第3章 不良債権問題の経済学

    1節 「不良債権問題」のミクロ経済学的理解
    2節 信用収縮スパイラル

第4章 バランスシートの罠

    1節 複数均衡のジレンマ
    2節 「先送り」の発生
    3節 「先送り」による「信頼の喪失」
    4節 ディスオーガニゼーションのメカニズム
    5節 実在した「ディスオーガニゼーション」
    6節 日本経済におけるテ゜ィスオーガニゼーション
    7節 自己組織化プロセスとしての経済成長
    8節 「先送り」が生むその他の弊害

第5章 日本経済への処方箋

    1節 経済政策の「第三の道」
    2節 「財政政策」としての不良債権直接償却
    3節 貸付債権取引市場の整備
    4節 企業金融の充実
    5節 不確実性の払拭
    6節 コーポレート・ガバナンスの回復

第6章 これからの十年

    1節 戦略I:現状維持の持久戦
    2節 戦略II:調整インフレ政策の誘惑
    3節 戦略III:バンク・ホリデーによる強制的不良債権処理
    4節 戦略IV:市場メカニズムによるバランスシート調整
    5節 もう一つのシナリオ:国債累増による暖慢な破錠

第7章 新たな経済理念・制度の構築に向けて

    1節 既成の「仕切り」と現実経済社会とのギャップ
    2節 新たな経済理念・制度の構築


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