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対日直接投資と日本経済

深尾京司 、天野倫文 著

定価(本体3,600円 +税)

A5判 上製 321 ページ
978-4-532-13277-4
2004年5月発売

外国企業が日本で行う対日直接投資が、日本経済をどれだけ潤すかを実証分析した画期的研究。外資企業の投資増が産業空洞化を相殺したり新規雇用創出する割合などを試算し、経済拡大のため今後とるべき方策を示す。

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目次

第1章 直接投資とは何か
 1 直接投資の定義
 2 本書の目的と構成
 3 本書の主な結論
 補論 対日直接投資統計の問題点

第2章 対日投資の実態
 1 きわめて少ない対日投資
 2 M&A投資の重要性
 3 一部の産業に偏った外資系企業の活動
 4 対日投資は地方経済を潤すか
 5 対日投資はなぜ少ないか:歴史的背景
 6 1990年代後半以降の対日投資ブームはなぜ起きたか
 7 結論
 補論A 対日直接投資はどれほど過小か
 補論B 対外直接投資が国内雇用に及ぼす影響に関する先行研究のサーベイ
 補論C 輸出主導産業の海外移転と日本窮乏化の可能性

第3章 対日投資は日本にとってなぜ重要か
 1 低い資本収益率と民間設備投資の低迷
 2 貯蓄超過と長期不況
 3 低成長の原因:成長会計による分析
 4 TFPの低迷はなぜ深刻な問題なのか
 5 産業別に見たTFP上昇率変化とその原因
 6 結論

第4章 外資系企業は全要素生産性上昇をもたらすか
 1 外資系企業は日本企業よりTFP、経営効率が高いか
 2 外国企業によるM&A投資の効果
 3 結論
 補論 データとTFPの計測方法について

第5章 対日M&A投資の増加とその背景
 1 M&Aの増加と外国企業によるM&A投資
 2 市場別・形態別のM&A
 3 M&Aを低迷させてきた構造的障害――日本的経営サイドからの考察
 4 近年の環境変化:M&A急増の背景
 5 対日M&A投資を促すさらなる規制緩和の必要性
 6 結論

第6章 対日M&Aと投資先企業の経営パフォーマンス
 1 M&Aによる投資先企業の経営再構築
 2 これまでの実証研究の整理
 3 M&Aの産業別分布と生産性への影響
 4 M&A取引後の投資先企業のパフォーマンス
 5 M&A後の成果指標を従属変数とする重回帰分析
 6 結論

第7章 対日投資倍増:必要な政策と予想される効果
 1 厳しい短期的見通しと大きな可能性
 2 対日直接投資のマクロ経済効果:簡単な試算結果
 3 規制緩和・民営化は対日投資をどれほど拡大するか
 4 M&A投資の重要性と促進策
 5 政府の取り組みに何が欠けているか
 6 必要な発想の転換
 7 結論
 補論A 対日直接投資拡大のマクロ経済効果に関する試算
 補論B 規制緩和・民営化は対日直接投資をどれほど促進させるか:産業別データによる実証分析

 参考文献
 巻末付表
 索引


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